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四日市港霞ヶ浦北ふ頭地区道路(霞4号幹線)橋梁(P14~P16)下部工事

五洋建設株式会社

工事レポート

2015年 10月 24日

2015年10月の工事写真

今月の作業内容

・P15橋脚、P16橋脚

橋脚躯体工(柱鉄筋組立~柱コンクリート打設)

鋼管矢板と橋梁下部をつなぐ部分である頂版コンクリートを打設した後、いよいよ、海面から姿を現す柱部分の施工に着手しました。
橋脚躯体工で使用する鉄筋は、塩害対策のために表面をエポキシ樹脂塗装した物を使用しています。また、本工事で使用している鉄筋は、国内で最大サイズである51mmの鉄筋です。
柱の施工では、仮桟橋上で大組した型枠をラフタークレーンにより建て込みます。
型枠をコンクリート打設時の圧力にも耐えられるよう強固に組み上げた後、コンクリートを打設していきます。

鉄筋組立

鉄筋組立

型枠組立

型枠組立

コンクリート打設

コンクリート打設

・P14橋脚

鋼管矢板基礎工(井筒内掘削、頂版結合)
橋脚躯体工(頂版鉄筋組立)

P15、P16同様に、鋼管矢板基礎工の施工を進めた後、頂版鉄筋の組立てを行っています。
柱鉄筋は、頂版の中に定着させるためこの段階で組み立てます。
51mmの鉄筋は、最大で150kg以上にもなるためラフタークレーンにて一本づつ建て込みます。

頂版鉄筋組立

頂版鉄筋組立