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大阪港北港南地区航路(-16m)附帯施設護岸(2)地盤改良工事(第1工区)

五洋・あおみ特定建設工事共同企業体JOINT VENTURE

工事レポート

2017年 11月 20日

2017年9月・10月の工事写真

9月・10月は、サンドコンパクションパイル(SCP)とチェックボーリングを並行して行っています。
ボーリング調査は支持層(強度のある地盤)の位置まで調べます。
これはしっかりとした基礎工事を行うため、地盤沈下などの問題を防ぐためにとても大切な調査です。
チェックボーリングで精細な調査を行い、問題を事前に防ぎながら、慎重に作業を行っています。

SCP&チェックボーリング(9月)

SCP&チェックボーリング(10月①)

SCP&チェックボーリング(10月)

 

SCP終了後に、自己昇降式作業台船(SEP)2隻体制でチェックボーリングを行いました。
SEPとは、プラットホーム(台船)と昇降用橋脚をもち、プラットフォームを海面上に上昇させて杭打ち等の作業を行う台船のことです。
風や波浪による本船の動揺をなくし、高波浪海域での稼働を可能とし施工精度を高め、作業効率も上がります。

チェックボーリング(10月①)

チェックボーリング

チェックボーリング(10月①)

チェックボーリング(近景)