●排砂管仮係留(2016.8.26)
この写真は、フロータ管(海上管) を工事区域に仮係留している様子です。
フロータ管とは、排砂管の両脇にフロータを取り付けて、 海上に浮かせた状態にした排砂管で、ポンプしゅんせつ船に接続してしゅんせつした砂を埋立地に送ると きに使用します。
フロータ管には、係留アンカーが取り付けられており、 施工中のポンプしゅんせつ船の位置に合わせて、 自在に動かすことができます。
●排砂管組立(2016.8.23)
この写真は、東港埋立地内にて排砂管(陸上管) を組み立てている様子です。使用している機械は、クレーン仕様バックホウ(0.7m3級) です。
排砂管は、径がΦ760mm、長さが12m~ 6mのものを使用しています。
その他、ゴムスリーブ管や曲管等を組み合わせて、 埋立地内の吐出箇所まで、1本1本組み立てます。