8月21日より、夜間作業にて進めておりました浚渫作業も、9月13日無事に完了することが出来ました。その後、『均し台船』により、均し作業を行いました。
1.均し作業状況
そんな中、またもや台風18号が接近してきたため、作業船の退避、また大きな被害はなかったものの、ひうち揚土場の入り口が冠水してしまうなどの現象がおきました。
2.空気圧送船退避
3.ひうち地区入り口冠水状況
9月19日には台風の影響で1日遅れになりましたが、夜間工区の『水路測量』を受験することがき、無事合格を頂きました。また、残りの昼間工区についても仕上げ掘り完了後、『水路測量』を受験し、こちらも合格を頂きました。
4.水路測量状況
『水路測量』合格後は、浚渫に使用していた汚濁防止枠を引揚げ、解体・搬出を行い、揚土場においては、排砂管の解体・搬出作業に入ってきました。
5.汚濁防止枠引揚げ
6.排砂管解体状況
9月28日には、3ヶ月ほど浚渫作業を頑張って頂いた『第51海栄号』(グラブ浚渫船)が宇部港に向けて出港していきました。
7.出港状況