「阪神港貸付港湾国有施設維持補修工事等」の現場HPになります。
この工事は阪神港のうち、
大阪港及び神戸港において港湾施設の点検業務と維持補修工事を行うものです。
今月度は毎月実施する日常点検と測量業務、陸上目視調査を実施しました。

日常点検

測量(ケーソン位置計測)

陸上目視調査
測量については、毎年同じ場所の平面測量・水準測量を実施しています。
経年の変化を観測し、異変が起こった際に目視での変状が起こる前に
測量の結果から変状を把握することができます。
陸上目視調査では、舗装の劣化を主に点検します。
わだちやひび割れ、段差等を点検し、車両の走行に支障が出ていないかを確認します。
〇港湾法について
施設の老朽化が進む中、施設の維持や災害時の早期復旧ができるように、
平成25年に港湾法が改正されました。
この改正は平成24年に発生した笹子トンネル事故により、維持管理の重要性が見直され、
道路だけでなく港湾・河川・橋梁・その他インフラ設備に対する対策も必要だと判断されました。
港湾法の改正で点検業務の内容が変更されました。
点検基準が追加され、点検項目が明確化されました。
その後、点検診断のガイドラインも作成され、より具体的かつ詳細な点検方法が確立されました。
この改正により、阪神港は重点港湾施設に該当するため、
一般定期点検診断については3年以内ごとに少なくとも1回、
詳細定期点検診断においては10~15年
もしくは、10年以内ごとに少なくとも1回、と法律で定められました。
また、この基準をもとに港湾管理者が維持管理計画を立て、施設の点検業務を実施しています。
