1月はグランドアンカー引張力調整のリフトオフ試験を実施しました。
リフトオフ試験は、アンカーにジャッキを取付け、そのジャッキの引張荷重から
残存張力を求める試験になります。
<リフトオフ試験状況>

神戸港のグランドアンカーは耐震性を目的として設置されています。
ケーソン岸壁にグランドアンカーを連結することでケーソンの滑りに対する抵抗性を高め、
ケーソンを安定させる役割を果たしています。

毎月計測している自動計測結果と、実施した手動計測結果をもとに、
グランドアンカーの緊張力が低下していると思われるケーソンのリフトオフ試験を実施しました。
試験実施後、ブルドン管(圧力計)を取り付けることでケーソンの変位を観察します。
このような日常的な点検や、調査等によりアンカーの健全性を保っています。
<グランドアンカー頭部>

