11月に入りサンドコンパクション船2隻による海上地盤改良工が本格化してきました。
海上地盤改良工とは、軟弱な海底地盤に、サンドコンパクション船で
地盤内に砂を投入して締固め、強固な地盤を造成する工事です。
軟弱な地盤のまま、護岸などを構築した場合、海底地盤が沈下してしまいます。
そのため、護岸や防波堤等を建設する場合、非常に重要な工事となっています。
日々、兵庫県の西島と赤穂から砂を海上運搬して、海上地盤改良工事を進めています。

海上地盤改良工イメージ

海上地盤改良施工状況
詳しくは ⇒ https://www.umeshunkyo.or.jp/103/page04.html
出典元:一般社団法人 日本埋立浚渫協会HP