今月の作業内容
・P15橋脚、P16橋脚
橋脚躯体工(柱構築~梁コンクリート打設)
柱は高さが高いため3回に分けて構築します。
3段目の柱を構築したのち、橋梁を支える梁の構築に移ります。
梁は完成時には柱部分から宙に張り出した形となっているため、施工中の受けとなる支保工を鋼管矢板より立上げ、底型枠を組んだ上で鉄筋を組み立てます。
その後、側面の型枠を組み上げ、コンクリートを打設します。

梁コンクリート打設①

梁コンクリート打設②

梁型枠組立

梁鉄筋組立

梁鉄筋組立完了
・P15橋脚、P16橋脚
橋脚躯体工(柱構築)
P15、P16同様に頂版コンクリート打設を行った後、柱の構築に入っています。 柱の内部はドーナツを引き延ばしたような円筒状の中空構造となっており、さらに下部と上部はテーパー形状の非常に複雑な構造です。内側、外側の型枠を建込み、コンクリートを打設します。

柱コンクリート打設

柱型枠組立