12月末から続けてきたコンクリート打設が完了し、本体工が完成しました。
着手前と完成後を見比べてみましょう。

本体工着手前

本体工完成後
本体工に設置されている黒い部材は、「防砂目地板」と呼ばれるものです。
防砂目地板は、構造物の隙間への土砂流入を防止し、陥没を防ぐために構造物の目地部に設置します。
約2ヶ月にわたりコンクリート製造・打設を行ってきた
コンクリートミキサー船「関栄」は、山口県下関市にある下関港へ回航しました。
神戸港から下関港までは約50時間の長旅となりました。

回航ルート(神戸港→下関港)

回航の様子
来月は裏込材・裏埋材の投入、被覆ブロックの据付けを行っていきます。
完成が見えてきました!
最後まで無事故無災害で頑張ります!!