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本工事は、神戸港ポートアイランドにて、コンテナヤードの再整備にかかる工事を行っています。

今回の工事で整備したコンテナヤード内で稼働する門型クレーンは電気式です。

電気を原動力として動くため、電気ケーブルを保護、格納するためのケーブルトラフを

設置する必要があります。

８月はケーブルトラフ100基(200ｍ分)の据付作業を行いました。

据付前に丁張を設置し、高さと通りを管理し、敷モルタルの調節により

構造物を所定の高さに合わせながら据付作業を行いました。

重機を使用しての作業のため、重機の死角に立ち入らないことや、

オペレータは旋回方向に人がいないことを確認することを周知し安全に作業を行いました。

 

※丁張：ものをつくる際の目印

※通り：見通しが直線状のこと

 

 

 

並行して施工中の地盤改良工事の進捗としては約4000本ある杭の造成が、3600本を越えました。

改良工事の施工は残り僅かになりましたが、構造物の据付作業はまだまだ続きます。

暑い日はまだまだ続きますが、熱中症にも注意しながら最後まで安全に作業を進めます。

 

 

 

 

ご安全に！