ホームページをご覧いただいている皆様、いかがお過ごしでしょうか。
本工事ですが、6月から工事を開始しましたが、工事は順調に進捗しております。
工期が厳しいこともあり、毎日“必死のパッチ”状態ですが、事故の無いようにしっかりと管理して施工を行っています。
今月はいよいよ東京2020オリンピック開幕! オリンピック熱、熱…、熱中症に負けずにこちらも頑張ります f^^;) 。
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さて、今回のレポートです。
《7月作業内容》
- 5-2(2)工区・4-2工区
陸上地盤改良工の表層改良工(中層混合処理)のパワーブレンダー工を引き続き実施しました。
施工は予定通りの日程で完了しました。

地盤整地状況
表層改良工(中層混合処理)の完了後、地盤を整地した後、繋留装置基礎の施工を行いました。
繋留装置というのは、荷さばき地で使用しているトランスファークレーン(RTG)が台風等で逸走しないように固縛するための設備になります。
表層改良工で改良したところを、コンクリートの硬化が始まる前に掘削し、繋留装置基礎の施工できるようにしました。
掘削後、繋留金物の設置、型枠組立、コンクリートの打設を行いました。

繋留装置基礎 掘削・金物設置・型枠組立

繋留装置基礎 コンクリート打設状況
繋留装置基礎を施工後、大型土嚢を設置し、5-2(2)工区・4-2工区の外形を決めていきました。
その後、土砂を搬入し、整地した後、土工のセメント安定処理を施工しました。セメント安定処理は、スタビライザーとスケルトンバケット付きバックホウの併用で改良しました。

大型土嚢据付

セメント安定処理施工状況
今月の施工としてはセメント改良工事がメインとなりました。
来月は、設置もの(U型側溝・走行路版)や舗装工等々の作業へと推移していくことになり、このエリアの最終形に向けて仕上げていくことになります。
ここからは、「ご近所探検隊!」のコーナーです(笑)。
では、第2弾です!!
第2弾なので・・・たまには趣向を変えてみようかと思います。
ご近所探検ということで、探検してみました。 !(^^)!

弓弦羽神社
今回は、弓弦羽神社です。
いきなりどうした??って思われた方がいるかもしれません。
ただの食いしん坊って思われるのもどうかと思いまして・・・
六甲アイランドからは少し離れた阪急御影駅近くにある神社です。
なぜ紹介しようと思ったかと言いますと・・・
ちょっとした聖地で、かつ著名人が多く参拝するらしいということを聞いたからです。
熊野大神を祀る神社のようで、神様のお使いである“八咫烏”がシンボルとのこと。
“八咫烏(ヤタノカラス)”ということでピンとくる人もいますかね・・・。
あと、聖地というのは、この神社の名称にあるようです。
「弓弦羽神社」。 わかりますかね??
気になる方は、是非、行ってみて下さい。
(神戸市東灘区御影郡家にあります。)
(詳しくは・・・ネットで確認お願いします m(_ _)m )
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今後もホームページ上で現場の進捗状況等々を更新していきますので、
よろしければご覧下さい。