9月の施工状況を紹介します。
■本体工
8月から引き続き、新しい堤防を作っていく工事のうち、基礎部分を作る工事を続けています。
前回は裏法(陸側)の工事状況を紹介しましたが、今回は表法(海側)の様子を紹介します。
といっても、おおよその流れは裏法側と同様です。
表法の方では、ならしコンクリートを打設する前に砕石を敷き、これもまた平らにならします。

砕石(小さく砕いた石)を敷き、ローラーで平坦にします。

その上に、裏法と同じように、ならしコンクリートを打設していきます。

ブロックをひとつひとつ慎重に吊り上げ、設置していきます。

こちらのブロックにも、中にコンクリートを詰めていきます。

表面もきれいに整えます。