お疲れ様です。
今回は1P主塔での「作業構台設置」をご報告します。
2P主塔にて設置した構台と全く同じ構造となりますが、設置フローは以下となります。
水面付近に仮設足場を設置し、次作業の作業ステージとします。
仮設足場を利用し、構台を支えるブラケット材を杭に溶接固定します。
ブラケット材を支点に受桁・主桁を順に配置します。
桁上に覆工板を敷並べ、外周に手摺を設けて完成です。
今回は2主塔目ということもあり、計画工程より短縮して完了することができました。
海上での作業船を使用しての設置工事であるため、常に風や動揺の影響を受ける中、
安全に配慮し、迅速に設置作業を完遂して頂いた協力業者の皆さん、今回もありがとう御座いました!!
次回は最終稿、1P主塔:押込み載荷試験となります。
閲覧いただき、ありがとう御座いました。