≪1月の作業内容≫
1月地下水排水桝の構築と処理棟施設周りの埋戻しを行います。
地下排水桝の施工方法は、点検用人孔と同様に鉄筋・型枠・
コンクリートを打設します。
打設前にコンクリートの品質試験を行い、
打設中は内部や表面に空隙が生じないように、
型枠内にコンクリートを充填させます。
打設後の寒中コンクリート対策として、
囲いをつくり、ジェットヒータ等で給熱養生を行います。

写真-1_足場組立状況

写真-2_鉄筋組立状況

写真-3_型枠組立状況

写真-4_コンクリート品質確認

写真-5_コンクリート打設状況

写真-6_バイブレータ挿入

写真-7_養生状況

写真-8_養生内温度
浸出水処理棟施設の外周を埋戻します。
処理棟施設の方へダンプトラックで土砂を運び、
ローラで転圧を行います。
埋戻し土は、現場で発生した掘削土を使用し、
1層毎にローラで転圧を行います。
埋戻し箇所が狭い場所では、小型のバックホウを用いて、
構造物を損傷させないよう慎重に作業します。

写真-9_巻出し厚さ確

写真-10_ダンプ荷下し状況

写真-11_土砂敷均し状況

写真-12_土砂転圧状況

写真-13_12月現場状況

写真-14_1月現場状況
2月度は、ボックスカルバート設置、大型フリューム側溝設置、
保護マット・遮水シートの敷設(底盤部)を行います。