12月度は、覆土置場造成工事と既設処理棟改修作業を行います。
焼却した廃棄物を処分場に埋め立てる際に、
廃棄物の飛散や悪臭防止の目的で廃棄物を土で覆います。
そのため本工事では、
1層30㎝毎に、バックホウで土砂を敷均し、ローラで転圧を行い
盛土を安定させていきます。
法面の勾配は安定勾配をとり、法面バケットで整形します。
最後に現場発生土を覆土材として利用できるように、
大きな石をふるい分けして除き覆土材を作成します。

盛土造成

盛土転圧

法面整形

覆土置場造成
既存処理施設改修工事では、汚泥脱水機の更新を行います。
汚泥脱水機とは、浸出水を浄化する際に発生する汚泥を、
既存の脱水機を撤去し、再利用できる箇所は補修を行い、

既存脱水機

脱水機撤去

補修作業

更新脱水機

11月現場状況

12月現場状況