2月から本工事のメインとなる浚渫・カルシア改質土の混合・中仕切堤の造成が始まりました。
浚渫はグラブ浚渫船(5㎥級)で行いました。
水分を切りながら、水深-5.0mまで掘削し、600~750㎥積土運船に積込みます。
【浚渫船(5㎥級)】
【浚渫状況】
【浚渫土砂】
岸壁に土運船を接岸し、浚渫土が均質になるようにバックホウで解泥します。
ガットバージでカルシア改質材を投入し、均質となるまで混合して、カルシア改質土を製造します。
【カルシア改質材投入状況】
【カルシア改質土混合状況】
カルシア改良土を積載した土運船を大築島に待機しているグラブ浚渫船(9㎥級)へ運搬し、
グラブで層厚が1mとなるようにカルシア改質土を投入します。
【浚渫船(9㎥級)】
【カルシア改質土投入状況】