地盤改良工事(その1)
鋼矢板を既設ケーソンに沿わせて設置したあと、鋼矢板とケーソンとの隙間を埋めるために二重管ストレーナ工法による止水工を施工します。
施工は、現地盤からボーリングマシンを使用して既設ケーソンの下端まで削孔し、そこから上へ7mの高さを止水注入します。
使用する薬液は、瞬結型の薬液といって、2液がロッドの先端で混ざり合い、混ざると約2秒で固まる材料を使用しています。
現場ホームページ 中日本ブロック
2016年 08月 03日
鋼矢板を既設ケーソンに沿わせて設置したあと、鋼矢板とケーソンとの隙間を埋めるために二重管ストレーナ工法による止水工を施工します。
施工は、現地盤からボーリングマシンを使用して既設ケーソンの下端まで削孔し、そこから上へ7mの高さを止水注入します。
使用する薬液は、瞬結型の薬液といって、2液がロッドの先端で混ざり合い、混ざると約2秒で固まる材料を使用しています。