5月の工事状況を紹介します。
こちらが着工前の現場の様子。

着工前。
ドローンを用いて現場を撮影し、土量を計算するためのデータを取ります。

撮影の様子。

ドローンはこのような形状をしています。
ポータブルコーン貫入試験も行いました。
※人力でコーン(先端が円錐状になっているロッド)を貫入し、その際の抵抗から、軟弱層の土層構成や厚さ、粘性土の粘着力などを調べることのできる試験です。

試験の様子。
工事に必要な資材や重機の搬入も始まっています。

船で運搬される資材。

搬入される重機たち。
そして、これからの工事が進めやすいように、盛土や切土を行い、現場をきれいに整備していきます。

場内整備も進んでいます。
5月は主に、メインの工事である表層改良工のための準備を行いました。
ドローンでの撮影から割り出した土量や、コーン貫入試験の結果から、表層改良で用いる薬剤の添加量が確定しました。
6月中旬ごろから、表層改良工を開始していく予定です。