1月に入り、残りの半数のドルフィン上部コンクリートを撤去しました。先月同様、一般航行船舶の安全対策として、ドルフィン下部工位置に仮設灯浮標と玉ブイを設置しました。

1月下旬からは、ドルフィン下部に位置する鋼管杭の撤去に先立ち、起重機船(120t吊級)で吊ったエアリフトを使用して、鋼管杭の内部土砂の撤去が始まりました。

神戸港第五防波堤では、先月に引き続き上部コンクリートの撤去を行いました。慣れも出てくる頃ですが、職員・作業員共に気を引き締め、安全第一で作業しました。