12月は引き続き浚渫を行い、浚渫終了後には測量船で水路測量(出来形測量)を行っています。水路測量完了後、浚渫船団は基地港へ帰港しました。揚土場所では揚土、土砂搬出、揚土場所の解体を行っています。
浚渫終了後、水路測量(出来形測量)を行いました。今回実施した水路測量は、測量船にナローマルチビーム測深システムを取り付け、浚渫終了後の海底地形を3次元で測量する手法を採用しています。測量実施日、浚渫船は浚渫場所から離れた場所で待機しています。

水路測量状況

浚渫船待機状況
水路測量終了後、浚渫船団(浚渫船、土運船等)は浚渫場所の日高港を出域し、基地港へ帰港しています。

浚渫船出域状況