10月は浚渫、浚渫土砂の海上運搬、揚土、ダンプトラックでの土砂搬出を行いました。

（当工事のメインの作業が始まりました。）

 

グラブ浚渫船のグラブバケットで海底の土砂を土運船に積込みました。

グラブ浚渫船の大きさは全長60ｍ、幅24ｍ、深さ4ｍで、グラブバケットは9m3の大きさがあります。

土運船に土砂の積込みが終わると、土運船は揚土場所まで土砂を海上運搬しました。

土運船で揚土場所まで海上運搬された土砂は、起重機船のバケットで揚土しました。

揚土場所ではダンプで運搬できるように水切りを行いました。

水切りを終えた土砂は、バックホウでダンプトラックに積込み搬出しました。