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今回が当工事レポートの最後の投稿となります。

 

 

10月は、地中障害物撤去工と深層混合処理工の施工が全て終了し、杭打機・プラント等施工機械の解体・搬出作業を行いました。

工事が終わってしまうことに名残惜しさを感じつつも、最後まで気を引き締めて作業を行いました。

 

 

改良完了後は、改良体の杭径や幅などを測定し、規格から外れていないことを確認しました。

 

 

また、10月下旬には、当現場で日本埋立浚渫協会の会長安全パトロールが行われました。

重機災害や公衆災害の防止など、港湾区域の陸上工事において注意が求められることに関して

様々な講評をいただき、一層安全施工に対する意識が高まりました。

 

工期が厳しいなかでの工事ではありましたが、職員・作業員ともに力を合わせて、無事故・無災害で工事を終えることができました。

 

また、工種が地盤改良に限定された工事でもありましたが、地盤内部は分からないことが多いため、職人さんの知識や経験が大いに発揮されたように思います。

 

次の現場でも、現場で得られた貴重な経験を活かし、より良い施工ができるよう努めていきたいと思います。

 

 

ご安全に！