8月からは本工事開始です。
8/5に若松地区での浚渫工事を開始しました。
8/6に本試験用に試験施工を実施して、製作したカルシア改質土を西防波堤背後に投入を始めました。
工事の一連の流れを以下の写真で紹介します。
・浚渫工(若松地区)
浚渫は若松地区をグラブ浚渫船で行います。
水分を切りながら、暫定水深-9.0mまで掘削し、土運船に積み込みます。
【浚渫状況】
【浚渫状況】
【浚渫状況】
・土砂改良工(北ふ頭地区)
北ふ頭地区岸壁に土運船を接岸し、浚渫土を均質となるようにバックホウで解泥します。
バックホウでカルシア改質材を投入完了後、均質となるまで混合し、カルシア改質土を製造します。
【浚渫土解泥状況】
【カルシア改質材投入状況】
【カルシア改質土混合状況】
・土捨工(西防波堤内側)
カルシア改質土を積載した土運船を西防波堤内側に待機しているグラブ浚渫船へ運搬します。
グラブでカルシア改質土を汚濁防止枠内の海域に投入します。
【カルシア改質土投入状況】
【カルシア改質土投入状況】
【カルシア改質土投入状況】