施工区域内の試掘と障害物撤去が終わりましたので、7月11日から当工事のメイン
工種の一つであるSCP(サンドコンパクション)の施工が始まりました。
SCP打設とは、強固に締固めた砂杭を地中に造成して地盤を改良する施工方法です(当ホームページの「工事概要」参照)。
この工種は9月下旬まで行われる予定です。
施工に入る前に、まず杭芯の位置出し測量を行いました。

杭芯出しⅠ

杭芯出しⅡ
こちらの施工機で打設を行います。

施工機
地盤改良に使用する中詰材は、RC-40(砕石)を使用します。

RC-40
ホイールローダーでRC-40を運搬します。

RC-40運搬Ⅰ

RC-40運搬Ⅱ

RC-40運搬Ⅲ
続いて、ホイールローダーでRC-40を施工機の移動バケットに投入します。

RC運搬~投入まで(横から撮影)Ⅰ
そして移動バケットを上昇させ、

RC運搬~投入まで(横から撮影)Ⅱ
ケーシングパイプにRC-40を移し、打設します。

RC運搬~投入まで(横から撮影)Ⅲ
こちらは後ろから見た投入状況です。

RC運搬~投入まで(後ろから撮影)Ⅰ

RC運搬~投入まで(後ろから撮影)Ⅱ

RC運搬~投入まで(後ろから撮影)Ⅲ