10月1日にプラント組立が終了し、削孔工が開始しました。
削孔はロータリーパーカッションドリルを用います。
この機械を用いることで改良層の上にある栗石層も容易に削孔でき、その上削孔角度も自由に設定できるため、斜め削孔が可能となります。
削孔工の手順としては、
「削孔位置、法線、角度確認 → 削孔・ケーシング継ぎ足し → 注入外管建て込み
→ 注入外管内に水充填 → ケーシング引抜き」
となります。
鉛直削孔

削孔角度確認

削孔

削孔深度確認

注入外管建て込み

ケーシング引抜き

削孔完了
斜め削孔

法線確認

削孔角度確認

削孔

削孔深度確認

注入外管建て込み

ケーシング引抜き

削孔完了